筑後川上流視察(参加学生報告)
5月28日(月)にKUHONちくご川まるごと市さんが主催された筑後川上流(玖珠、九重)視察に参加しました。
藤谷ゼミ3年生3名と自主参加の経済学部2年生3名が、第3回筑後川ブランド大会の学生メンバーとして、社会人スタッフの方とちくご川まるごと市さんの案内の元、沢山のところに行かせて頂きました。
久留米から玖珠へ向かい道の駅を視察しました。ここでは既に筑後川ブランドに認定されている玖珠の黒米研究会さんの商品を実際に見たりその他の面白そうな商品を見て回りました。
その後、玖珠の役場へ向かい玖珠の町について少し触れた後、伐株山に登り、山の上にあるKIRIKABU HOUSEという展望休憩舎でより深く玖珠について多くの事を知ることが出来ました。
あいにくの雨でしたがそれでも伐株山から見る景色は、とても綺麗でここからパラグライダーで飛ぶことができるということを聞きやってみたくなりました。伐株山から見える綺麗な景色に飛び出せるハイジのブランコはとても気持ちが良さそうでした!
伐株山から降りてきた後は、森町に行きました。
元城下町ということもあり、昔ながらの風情のある街並みを見学したり、説明をしていただきました。ここの街並み形成は近年まちづくりの一環として行われてきたもので、昔懐かしさの中にカフェなどが溶け込み、魅力を高めています。
その後九重に向かい、ヤマメの自然養殖をされている、「たなべ」様の所へ行き、筑後川ブランド大会の告知やお話をしたあと、実際に新鮮なヤマメを頂きました。
そして、最後に第1回、第2回とブランド認定商品を生み出している玖珠の黒米研究会の石井様の所へ行き出展の話などをしました。
その後実際に黒米のジャム等を作っているところを見せて頂きました。
今回の筑後川上流視察で上流の一部地域について知ることができたり、実際の現場の声を知ったりして、とても今後の活動の為になりました!
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